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2009年4月27日 (月)

どうすりゃええねん

…えー、名無し祭の件はこれで最後にしようと思います。3日目ともなるとそろそろしつこくなってくるので、いい加減にした方が身のためかと思いまして。ただ、書きたいことは書いておきます。どうせ誰も見てないんだろうけど。

念のため追記にしておきます。ここまで短っ。

今回はやたら詳しいレビューをしてくれている人が多くて、参加者として参考になる点も多いです(例1例2例3例4、随時追加予定?)。ただ、レビュアーが多いだけに、そのコメントを受ける側としてちょっとしたジレンマに陥っています。それは、指摘が多すぎて逆に今後の参考にできそうにない、ということです。

単純な話、人によって作品の感じ方というのは違います。時には2つの意見が真っ向から対立するということもあり得ます。というか、実際体験しました。私の作品ってとことん微妙だっ た様で、色んな正反対な意見が出ています。もっと多数に聞けば方向性がつかめるのかもしれませんが、あいにくそこまで多くの感想はもらってません。具体的 には、「速度変化が良かった」対「速度変化は意味が無い」、「後半は配置ミスではないか」対「後半はかなり高レベルではないか」、「オニギリがいい味出し てる」対「オニギリは見栄えが悪い」など、どの意見を取り入れたらいいのか分からなくなってきます。

そこで言えるのは一つだけ、「もういい、やりたいようにやらせてもらう」ということで、…ほら、レビューをたくさんもらうとかえって参考に出来なくなる、これが名無し祭のジレンマです。第一、レビューが詳し過ぎる。前も書いたけどレビューっつうかもはや分析だよ。もう何かこの人に譜面見られるの怖いもん。祭通り越してどこの品評会ですか、これは。

私がしばらく物理やら数学やらプログラミングやら音楽やら勉強してた間に、ダンおにの世界も色々と変わったみたいですね。もちろん、「より良い作品を求める」という姿勢は大事だと思います。ただ、最近は単に「良い作品」で済まない、それ以上の「究極」を求めるような姿勢になってるような気がして。よく「日本人は何でも『道』にする」(書道、華道、茶道などの「道」)と言われるそうですが、ダンおにも例外ではなかったということでしょうか。美しい譜面のための哲学とか、持ってそうな人いますからね。

もちろん、そういう姿勢でやっていきたい人にケチ付けるような真似はしません。ただ、私はそういう姿勢は嫌いです。だってさ、「ダンシング☆オニギリ」だよ? ☆とかついちゃってるよ? 「オニギリ」って何よ? と、タイトルからして「道」になりそうな気配もしない(私は)この文化、楽しいとは思うけど、所詮は遊びなんですよ。あくまで私は遊びの一環としてやらせてもらいます。どこかの誰かに少しでも「楽しい」って思ってもらえれば満足なんです。イベントに出すのは枯れ木も山の賑わいだからです。私にとってダンおには、もっと単純なものなんです。だから、私はこれからも自己流でやらせてもらいます。

じゃあ何でこんなのに出たのかというと、一つは「名無し」という所に目をつけたサプライズのため、もう一つは感想がほしかったからです。返ってきたのは予想外の文章でしたが。それと、「名無し」の意義もどうやら勘違いしていたようですね。サプライズなんかに使った私はそもそも論外ということでしょうか。ちょっと前までは「ネームバリューを無くして純粋に譜面を『楽しむ』」という趣旨だった気がしますが、いつの間に「譜面をよく解析し、審判を下す」という趣旨の人が出てきたんですかね。

まあ、色々いいましたが、自己流とはいえ今後もちょっとずつダンおには作っていくつもりです。OS切り替えるの面倒だから制作ペースはがたっと落ちますが。ただ、今度の7key祭には出ようかな、G.S. Designで。今回の作品の方は未公開作品と一緒に近いうちホームページの方にも載せときます。とうとうあれを更新する時が来たか。ていうか更新できるかな。

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コメント

ご無沙汰してます。
Joker+さんの作品から藤本美菜実さんを知って、美菜実さんの歌う「桜の季節」で作ったゲームが私のサイトで不動の一番人気作品になっています。
人の繋がりは面白いものです。

名無しの総括読ませてもらいました。
気楽にコメントしてみます。

>選曲について
ほぼ全面的に同意です。
非常にとがった指摘で面白かったです。

自分自身のサイトでは、好きな曲で好きな譜面を発表すればいいと僕も思います。
「いい順位を取りたいなあ」「たくさん感想をもらいたいなあ」と、名無し祭りに、ふだんとは違う目標を見据えるなら、確かに“使うべきではない曲”ってありますよね。

>感覚と理論
>>ゲームに関する「理論」があって、
>>他の人の作品を鑑賞するというよりは、
>>理論に基づいて分析している

なるほど面白い指摘です。
単純な娯楽のはずのダンおにには似つかわない評価方法ですし、なによりウサンクサいですから、気持ち悪さを感じる人も多いでしょう。

感覚を説明するためのコトバとしては、理論はとても便利です。
Joker+さんも「曲の音楽的な展開も考えて譜面を考えた」というように、理論にはお世話になっていますよね。

というように、理論にも良いところはいっぱいありますが、Joker+さんのいうとおりで、理論が感覚を置き去りにして一人歩きしてしまうと、もはや理論はただの戯言になっちゃうんですよね。
このあたりのバランスは、難しい問題です。

2つに分けますね。

投稿: Sasa | 2009年5月 1日 (金) 15時10分

>ソースの改造
とても良い指摘です。同意します。
何のために作られたルールなのか、という部分が無視されて、ルールだけが一人歩きしてますよね。
感覚と理論の話に似ているかも。

>どうすりゃええねんの記事全体
この記事だけは、ちょっとトゲトゲしいというか、ただの愚痴であるように感じて、コメントしづらいです。(汗
前2つの記事がすごく有益な指摘をしているいい文章なのに、ちょっと勿体ないかも、とか偉そうなこと言いましたごめんなさい。

僕もレビューもどきの主観的な感想文を書いているので、よければ読んでやってください。
「けっせん!キャプテンクルール」はギリギリまで投票候補の一つでした。
昨年基準で9点を付けていますので、安心して(?)お読みください。

投稿: Sasa | 2009年5月 1日 (金) 15時25分

え? このブログは常にただの愚痴d…いや、有益な指摘なんて言ってくださってありがとうございます。
少なくとも1人はこの意見の賛同者がいるということで、ちょっと安心しました。いつになく攻撃的な愚痴…意見を書いたもんで。

…って、あなた投票1位じゃないですか。
いいもん、良譜面作れなくても他に出来ることあるもん。日本最高学府に通ってるもん。ビオラ弾けるもん。

投稿: Joker | 2009年5月 6日 (水) 20時09分

返信ありがとうございます。

最高学府に通っている己に誇りをもてるのはいいことですね。僕も見習いたい。
ビオラは弾けませんが、鍵盤ハーモニカなら吹ける気がします。^^

投稿: Sasa | 2009年5月 7日 (木) 17時48分

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